段ボールとは、「波型に成形した中しん原紙の片面または両面にライナーを貼ったもの」です。
現在、日本国内で生産されている段ボールの量は、2001年(平成13年)時点で133.1億平方メートルに達しています。これは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の面積にほぼ匹敵する広さです。また、10kg入りのみかん箱に換算すると、約190億箱が生産されており、国民一人当たり年間約150箱に相当します。生産された段ボールは、使用後その約9割以上が回収され、再び段ボールとして生まれ変わっています。
まさに、段ボールは現代の循環型社会に求められる最適なリサイクル包装材といえるでしょう。さらに、さまざまな商品を国内はもとより海外まで安心して配送できるのは、この優れた包装材である段ボールだからこそです。
段ボールは地球を決して汚すことなく、大切な資源を繰り返し使用できる素晴らしい包装材であり、国民の日常生活を大きく支える、なくてはならない存在といえるでしょう。
コメント